中古パソコンのいろいろな端子
今回は、中古パソコンに付いてくるいろいろな端子類について説明していきます!
そもそも端子ってなに?
そうですね〜外部とやりとりするための、挿入口といえばわかりづらいですよね(笑)
まぁ、ヘッドホン端子とかだったらよく聞きますよね?
アレを想像していただければ、わかりやすいと思います。
(「アレ」ってカタカナで書くとエロい(笑))
そして、端子には専用のケーブルなどが必要。
ですから、パソコンの端子を知っておかないといけません。
そもそも、パソコンをするのにパソコンを単体で使うことはあまりないです。
いわゆる端子にケーブルを繋いで周辺機器とやりとりする事が多いです。
では、いろいろな端子について説明していきましょう。
■PS/2端子
キーボード、マウスなどを、接続します。
中古パソコンならではの旧式の端子です。
USB接続のキーボードやマウスの方が主流なので、使い分けなどが必要ですよ。
■モデム端子
ダイアルアップ接続でインターネットをするときに使います。
いわゆる、電話線を直挿しします。
でも、今はブロードバンド回線全盛なので、使うことはあまりありません。
中古パソコンならではですね。
■LAN端子
ADSLや光ブロードバンド接続でインターネットを接続するときに使います。
インターネットをしたい人は、LAN端子は必需品です。
他のパソコンと繋いで、データをやりとりするときにも使います。
■PCカードスロット
ノートパソコンの拡張カードを使うときに使います。
USB2.0端子の増設やAir-H"、LANカードや無線LANカードがつかえます。
■PCIスロット
デスクトップパソコンの拡張カード用のスロットです。
TVキャプチャカードや、グラフィック、サウンドカードなどを装着できます。
スロットにもサイズがあるので、要注意。
スロットとカードの同じサイズの規格を使います。
■RGB出力
外付けモニターに出力します。
ノートパソコンにもまず付いています。
■s-Video
いわゆるビデオ端子です。
僕の中古ノートパソコンには付いていました。
どちらかというと、付いていることは希です。
でも、テレビやビデオに繋ぐことができるので、何かと便利です。
■i-link(IEEE1394)
デジタルビデオなどに接続するようです。
僕は、この端子の恩恵を受けたことはないので、なくてもOKです(笑)
■USB端子
汎用拡張端子です。
…汎用っていうと難しいですね。
つまり、マルチに使える拡張端子です。
キーボードやマウスやプリンタ、ハードディスク、DVDドライブ、デジカメ、携帯などにつなげられます。
可能ならば、2ポート(端子の数)は欲しいですね。
USBハブを使えば、端子の数は増やすこともできます。
USBに関しては、ちょっと注意することがあるのですが、また後ほど。
■マイク端子
これは、外付けマイクを繋げるときに使います。
パソコンで録音なんかもできちゃいますよ。
■ヘッドフォン端子
これは、ヘッドフォン、外付けスピーカに繋げます。
高音質、大音量で音楽を楽しむ時にいりますよ。
■パラレル端子
この端子は、今となっては使われていません。
昔はプリンタの端子として使われていました。
もちろん、最近のパソコンには非搭載の端子です。
パラレル端子を使っている、昔のプリンタを使いまわす必要があるのなら有用な端子ですね。
■シリアル端子
昔は、モデムをつなげる端子でした。
インターネットもブロードバンド時代になった今、必要のない端子になりました。
現在では、USB端子の方が断然便利で速いので、最近のパソコンでは非搭載です。
■irda
赤外線通信を行う端子です。
端子というよりは、窓みたいなものですけど。
リモコンの赤外線が出るところといえばわかりやすいでしょうか(笑)
でも、リモコン機能はありません(笑)
よくわかりませんが、最近の機種には搭載されていません。
★★★ 結論!! ★★★
各種端子も要チェック!
あと付けできる端子ならいいけど、あと付けできない端子もあるので注意!
■Roadオススメ中古ノートパソコン
僕が使っているノートパソコンは、ThinkPad X60。
だけど、X61sをおすすめしちゃう。
これ、作りがしっかりしていてお気に入り!
CDやDVDはついてないけど、その分コンパクト。
だから、外出のお供にも使えちゃう!
ひとつ注意なのは、タッチパッドじゃないってこと。
ThinkPad伝統のトラックポイント。
最初は違和感あるけど、慣れると便利なんだな。
デキる男のThinkPad X61s。
詳細・最新情報はこちら>>Thinkpad X61s

最後まで読んでいただきありがとうございます^^
あなたにぴったりの中古パソコンが見つかりますように♪