CPU、メモリー、HDDの大人な関係??
こんにちは!Roadです!
今回は、スペック3種の神器のおさらいをしちゃいます!
え?スペック三種の神器って??
[2013年12月7日 更新]
パソコン・パーツ三種の神器??
CPU、メモリー、ハードディスク。
この3つのパーツの繋がりがわかると、パソコンの仕組みがわかってきます。
そして、中古パソコンの選び方もわかってきます。
では、この3つのパーツの役割を整理してみましょう。
(もうこのサイトで勉強できてますよね?)
この「スペック3種の神器」でよく言われるたとえがあるんです。
まず、パソコンを工場に例えます。
そうすると、各パーツは次の通りになります。
CPU→作業者
メモリー→作業台
ハードディスク→棚
そして…
OS・ソフトウェア→社長(工場長?)
人間→クライアント(取引先??)
――――といったところでしょうか。
で、「人間」が「パソコン」に指示を出します。
実質OSやソフトウェアに指示を出すのと一緒ですね。
工場の例えでは、クライアントから作業を受けるのと一緒です。
そして、「OS」や「ソフトウェア」が、その指令に従い「CPU」に命令します。
例えでは、社長が作業者に命令するのと一緒です。
パソコンでデータ処理をするときは、「ハードディスク」から情報を取り出します。
そして、その情報を「メモリー」上に置いておきます。
棚から、材料や道具などを取り出すのと一緒ですね。
そして、「CPU」は「メモリー」上のデータを処理していきます。
作業者が作業台の上の材料を道具で加工していくのと一緒ですね。
この時、メモリー上でデータで収まらなかったら、ハードディスクをメモリー代わりに使います。
しかし、ハードディスクは棚なので取り出したり、しまいながら作業することになります。
これでは、作業スピードは劣りますよね。
これが、メモリー不足の状態です。
作業は進みますが、メチャメチャ効率が悪くなります。
ですから、CPUの速さよりメモリーの容量の方が重要なのです。
だから、中古パソコン選びの重要度でいうと、
- メモリー
- CPU
- ハードディスク
…と僕は思います。
今回の結論!
今回の記事はいかがでしたか?
ぶっちゃけ、パソコンは工場だ!
各パーツのバランスが重要なのよ!
では、また♪
■Roadオススメ中古ノートパソコン
僕が使っているノートパソコンは、ThinkPad X60。
だけど、X61sをおすすめしちゃう。
これ、作りがしっかりしていてお気に入り!
CDやDVDはついてないけど、その分コンパクト。
だから、外出のお供にも使えちゃう!
ひとつ注意なのは、タッチパッドじゃないってこと。
ThinkPad伝統のトラックポイント。
最初は違和感あるけど、慣れると便利なんだな。
デキる男のThinkPad X61s。
詳細・最新情報はこちら>>Thinkpad X61s

最後まで読んでいただきありがとうございます^^
あなたにぴったりの中古パソコンが見つかりますように♪
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