光学ドライブってなに?
こんにちは!Roadです!
いかがお過ごしですか?
中古パソコンの選び方がだいぶわかってきましたか?
今回は「光学ドライブ」についてお話ししちゃいますね!
では、いってみましょ♪
[2013年12月10日 更新]
前回の記事で、パソコンの速さは各メインパーツのバランスが重要だとわかりました。
前回の記事
CPU、メモリー、HDDの大人な関係??
――――というわけで、今回は、光学ドライブのお話しなんですが。
「なに?光学ドライブって?」
って感じですよね?(笑)
あまり聞き慣れない言葉…ですよね。
けっして、光学部の学生が
「あはは、今日は望遠鏡と顕微鏡博物館にいっちゃうぞ〜」
って、楽しそうにドライブをしている…わけではありません(笑)
光学ドライブとは、いわゆる「CD」とか「DVD」を読み書きする機械のこと。
つまり、光(レーザー)を反射させて、情報を読み書きする装置。
(CDの裏ってキラキラしてるでしょ?)
メディア(媒体)は、CDのように、円盤状をしています。
そのメディアを回転させて、レーザーを当てて情報を読み書きするということ。
種類は、「CD-R」とか「DVD-ROM」とかそんな感じです。
(光学ドライブが対応しているメディアってたくさんあるので省略(笑))
ま、それだけ分かれば、まずいいのではないでしょうか?
光学ドライブ/メディアのメリット・デメリット
次に、光学ドライブのメリット、デメリット、用途をあげてみます。
メリット
比較的大容量!
CDは、700MB程度。DVDは、4.7GB程度です。
ハードディスクと比べると少ないですね(笑)
今はUSBメモリーなどの「リムーバブルメディア」も大容量になっています。
光学メディアは、今となっては、そんなに大容量ではないのかもしれませんね。
以前は、持ち運びできる大容量メディアの代表だったのですが。
(※リムーバブルメデイア:持ち運びできる外部メモリー)
単価が安い!
CDもDVDもほかのメディアに比べて、単価が安いのが魅力ですね。
一枚あたり、数十円から数百円ですから。
デメリット
■転送スピードが遅い!
読み書きのスピードが、ハードディスクやメモリーと比べて断然遅いっ!
一括して、保存や読み込みする場合はいいですけどね。
ちょこまか読み書きするのには向かないですね。
■扱いに気を使う!
なにしろ、メディアが裸なので気をつかいます。
傷がついたら、致命傷ですから。
手袋をして取り扱いましょう。
(ウソです(笑))
■互換性が完全ではない!
光学ドライブには、いろいろな規格があります。
CDには、CD-RやCD-RW。
DVDは、DVD-RやDVD+R、DVD-RW、DVD-RAMなど。
いろいろな大人の事情で規格が乱立しました(笑)
この複雑さに、利用者は手をこまねいてしまいます。
もっとわかりやすくしてくれよぉ(笑)
――――とまぁ、こんな感じです。
まぁ、身近なメディアなので想像はしやすいと思いますが。
パソコンだけのメディアではないですからね。
光学ドライブ/メディアの用途は?
そんな光学ドライブ/メディアの用途ってどんなのがあるのでしょうか?
- 音楽や映像の記録再生用。
- 大容量ファイルの保存用。
- ソフトウェアの配布用。
- データのバックアップ。
――――といったところでしょう。
(ちなみにCD-ROM、DVD-ROMはデータの書き込みはできません…)
ですから、中古パソコンライフにも密接に関わってきます。
だって、音楽や動画の鑑賞もしてみたいですからね♪
今回のまとめ
今回の記事はいかがでしたか?
光学ドライブは、身近な存在。
中古パソコンにも、重要な存在なのだ!
では、また♪
■Roadオススメ中古ノートパソコン
僕が使っているノートパソコンは、ThinkPad X60。
だけど、X61sをおすすめしちゃう。
これ、作りがしっかりしていてお気に入り!
CDやDVDはついてないけど、その分コンパクト。
だから、外出のお供にも使えちゃう!
ひとつ注意なのは、タッチパッドじゃないってこと。
ThinkPad伝統のトラックポイント。
最初は違和感あるけど、慣れると便利なんだな。
デキる男のThinkPad X61s。
詳細・最新情報はこちら>>Thinkpad X61s

最後まで読んでいただきありがとうございます^^
あなたにぴったりの中古パソコンが見つかりますように♪