選定機種リサーチ!(後編)

選定機種リサーチ!(後編)

 

今回は「選定機種リサーチ!(後編)」です。

パンフレットのスペック表から、隠れた機能を読み解いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先回たどり着いたパソコンメーカーサイト。

そこにあった「パンフレット上のスペック表」をまず見てください。

 

 

 

http://dynabook.com/pc/catalog/satellit/01072518/spec.htm

 

 

 

 

 

 

 

そして、下にスクロールしていってください。

2段目にある「DynaBook Satellite 1800 SA70C」と書いてありますね。

それが今回購入を検討している機種です。

 

 

 

ちょっと気になる項目だけを見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■メモリー 

 

標準/最大:64MB/512MB(PC100対応 SDRAM)

 

 

 

これは、メモリーをどれだけ積んでいて、最高どれだけ増設できるのかが分かります。

この場合だと64MB積んであり、最大512MBまで増設できます。

でも、ショップサイトのスペックでは、「128MB」ですから増設してあることは分かります。

 

 

 

しかし、最大512MBまで増設できるのなら、かなり快適になります

後々のグレードアップが楽しみになります(笑)

 

 

 

あと、「PC100対応」と書いてあります。

ですので、増設メモリーを選ぶときは「PC100」メモリーを選べばいいんです。

あと、ノート用ということもお忘れなく。

デスクトップ用とノート用では、大きさが違うので互換性はありません。

 

 

 

ほかにも、メモリーの規格でパソコン自体の基礎体力も分かるのです。

…ここでは割愛させていただきます。

(説明が長くなるので(笑))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■メモリー 

 

メモリ専用スロット:2スロット

 

 

 

通常、メモリーというのは基板のスロットに挿す感じで取り付けます。

ファミコンのカートリッジみたいに。

(ノートパソコンの場合は寝かせて挿すような感じ)

 

 

 

で、そのスロットが何口あるかのことを言っています。

 

 

 

 

 

 

 

メーカー出荷時には、メモリースロットは標準メモリーが一つ刺さっています。

ということは、増設するときにはあと一つのスロットを使うことになります。

しかし、スロットを使い切ってしまうと、どちらかのスロットのメモリーと交換になります。

こういう事態になると、メモリーがもったい!になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、今回の中古パソコンの場合だと、いろいろな想定できます。

増設済みなので2スロット使い切ってある場合もあるんです。

(64MB+64MB)

でも、交換という形で増設すれば問題はないでしょう。

どちらかの64MBのメモリーを新しいメモリーと交換すれば。

こればかりは「運」かもしれませんね(笑)

 

 

 

中古パソコンのメモリスロット

 

 

 

↑ノートパソコンのメモリスロットです。手前のスロットにはメモリーが実装されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ビデオRAM

 

8MB

 

 

 

これは、画面に表示するデータなどを格納しておくメモリーのことなんです。

 

 

 

で、このビデオRAMが多ければそれだけ画面表示に強いということになるのです。

この「8MB」というのは、今となっては最低限の表示しかできないことになってしまいます。

最低限といっても、静止画なら普通に表示できます。

 

 

 

動画や3Dには向かないということなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ポインティングデバイス

 

アキュポイント II (スクロールボタン付き)

 

 

 

これは、マウスカーソルなどを制御するマウスの代わりになるパーツのことです。

現在はタッチパッドが主流です。

 

 

 

この「アキュポイント II」 というのは、ちょっと特殊なんです。

キーボードの中央(「H」と「G」のあいだ)にポッチがあるんです。

それを上下左右に力を加えることにより、マウスの代わりをするというものなのです。

 

 

 

アキュポイント II は、慣れるまでちょっと大変です。

でも慣れればタッチパッドより使いやすいのかもしれません。

という僕もまともに使ったことはありませんが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■外形寸法(突起部含まず)

 

313mm(幅)×274mm(奥行)×39.5mm(高さ)

 

 

 

大きさに関しても、ショップサイトには記載されていなかったですね。

 

 

 

ノートパソコンは特に重要な項目なのでチェックしておいてください。

この寸法はA4用紙より幅は約2センチ、奥行きは約6センチ大きいことになります。

わかりやすくいうと。

 

 

 

ちょっと大きめですね。

でも、画面が14インチなことを考えると特別大きいということはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■質量

 

約3.2kg(バッテリパック装着時)

 

 

 

これは、重さのことですね。

ノートパソコンだと重要ですね。

 

 

 

うーん、3.2kgがどれほどの重さかというと…

女性が外出時に持ち運ぶと重いんでしょうね。

 

 

 

つまり、長時間持たなければ、そう気にする重さではないということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★ 結論!! ★★★

 

どうでしたか?

今まで把握できなかった細かいことまで分かりましたよね?

中古パソコンショップサイトのスペック表だけでは、ちょっと足りないっていうことです。

 

 

 

 

 

 

 

ここでは、代表的なことだけを取り上げました。

しかし、中古パソコン上級者だと、もっといろいろなことが分かったりしているのです。

ですから、早く上級者になりましょう!(笑)

 


■Roadオススメ中古ノートパソコン
僕が使っているノートパソコンは、ThinkPad X60。
これ、作りがしっかりしていてお気に入り!

CDやDVDはついてないけど、その分コンパクト。
だから、外出のお供にも使えちゃう!

ひとつ注意なのは、タッチパッドじゃないってこと。
ThinkPad伝統のトラックポイント。
最初は違和感あるけど、慣れると便利なんだな。

デキる男のThinkPad X60。

>>ThinkPad X60の値段はこちらから



最後まで読んでいただきありがとうございます^^
あなたにぴったりの中古パソコンが見つかりますように♪

選定機種リサーチ!(後編)関連ページ

中古パソコンを通販で買います!
中古パソコンの機種選定!
中古パソコンの販売ショップ選定をします!
中古パソコンのスペックを読み解く(前編)
中古パソコンのスペックを読み解く(後編)
選定機種リサーチ!(前編)
ショップサイトのページをチェック!
中古パソコンでわからないことは、問い合わせをしてみるんだ!
いざ注文!
つ、ついに中古パソコン到着!
開梱!そしてご対面か!?
中古パソコンの付属品チェック!
中古パソコンご対面!外観をチェック!
電源オン!
あ、アキュポイントU??
フォルダをプチカスタマイズしてみる。
解凍レンジ!
スクリーンキャプチャソフト「WinShot」インストール!
中古パソコンの起動時間を測るぞ!!
HDD空き容量をチェックするぞ!
中古パソコンの空きメモリチェックするぞ!
キーボードで文字を打ってみるぞ!
中古パソコンを動作チェックするぞ!(CD-ROM編)
中古パソコンを動作チェックするぞ!(フロッピーディスク編)
中古パソコンを動作チェックするぞ!(バッテリー編)
中古パソコンを動作チェックするぞ!(主要端子編)
中古パソコンを動作チェックするぞ!(端子編)
中古パソコンを動作チェックをするぞ!(音楽再生編)
中古パソコンで音楽を取り込んでみました♪
この中古パソコンでの気づき。
インターネット接続してみました。
Googleツールバーを入れてみるぞ!
中古パソコンにIEのお気に入りのを引っ越すぞ!
中古パソコンにウィルス対策ソフトをインストールするぞ!
中古パソコンにメール設定を引っ越しするぞ!
中古パソコンのメール設定をちゃんとするぞ!