非常用の電源オフ方法

非常用の電源オフ方法

 

パソコンって、すごく優遇されているなと思います。

動作が遅くなったり、止まったりしてもクレームはそんなにないじゃないですか。

まるで、「それは仕様です」なのですから。

 

 

 

クルマなんて、故障でもないのに遅くなったり止まってしまったら大問題なのに。

パソコンってそう意味じゃ特殊。

 

 

 

 

 

 

 

ここで重要なのは、「パソコンは動きが止まってしまうことがある」ということ。

 

 

 

――――それがなにか?

 

 

 

いやいや、大問題ですよ。

止まってしまったら、通常の方法では電源も切れないのですから。

ソフトが止まっただけならいいですけどね。

 

 

 

じゃあ、どうすればいいのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとイメージしてみましょう。

パソコンが止まってしまったところを。

 

 

 

はい、マウスポインターは動きますが、どこをクリックしても反応してくれません。

 

 

 

…どうしましょ!?

 

 

 

オドオドしちゃあいけませんよ。まだ、イメージですから(笑)

 

 

 

データが保存済みで、電源を切りたいのなら、試してほしいことがあります。

 

 

 

「スイッチ短押し」です。

これは、パソコンの動作の中でも優先順位が高いから、反応してくれるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

え?それでもダメだった?

ん〜そんな時に、非常用電源オフをやるんです。

これをやれば、絶対電源は切れます。

しかし、リスクが高いですね。

パソコンにダメージを与えてしまう可能性もあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

まずは強制的に電源を切る方法をレクチャーしておきましょう。

 

 

 

ずばり、「スイッチ長押し」です。

パソコンの電源が切れるまで、ずっとスイッチを押していればいいのです。

必ず切れます。

 

 

 

でも、強引な方法なのでできる限り使わない方がいいんですよね。

 

 

 

どうしても使うのなら、下のことに注意してください。

 

 

 

 

 

 

■パソコンは動く気配がないか確認

 

マウスポインターが砂時計マークだったら、もうちょっと待ってみましょう。

止まっているんじゃなくって、止まっているようにみえるだけなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

■ハードディスクは動いていないか確認。

 

ハードディスクは、いきなり電源を切られると構造上ダメージを受けやすいんです。

だから、できるだけハードディスクが動いていない時を狙いましょう。

(ハードディスク:パソコンのデータ倉庫)

 

 

 

ハードディスクの動作は、カリカリ(ゴリゴリ)音かアクセスランプの点滅でわかります。

わからない場合は、ランプというランプが不定期的に点滅していないか確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

■保存していないデータは消えていいか

 

保存していないデータは、なくなります。

以前保存した時点までの状態になります。

それでもいいのなら、強制的に切ってもいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★ 結論!! ★★★

 

非常事態には、スイッチ長押しで対応しよう!

えっ?離婚の危機??そういう非常事態にはちょっと…。

(夫婦のリセットスイッチを探してください(笑))

 


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