新品パソコンの誤解
今回は新品パソコンの誤解についてお話しします。
「えっ?誤解!?」と思っちゃいましたか?
じつは、これが誤解しているモノなんです。
いままでは、中古パソコンでできないことをご紹介してきました。
そういうのを知ってしまうとね、やっぱり思ってしまうんです。
「やっぱり新品じゃないとダメなのかな?」と。
しかし、新品パソコンについてもちゃんと考えるべきじゃないですか?
だって、かならず「新品っていい!」と言いきれますか?
中古だって、いい勢いで売れているじゃないですか?
それは、きっと中古にも魅力があるからでしょう。
というわけで、今回は「新品パソコンの誤解」についてお話しします。
では、一つずつあげていきましょう。
■新品は、買った瞬間に中古になる。
なんだか、禅問答みたいですけど(笑)
新品は買った瞬間に中古になるのが事実。
「細かいこというなぁ〜」と思いました?
でも、考えてみましょうよ。
「なぜ新品にこだわりたいのか」を。
買い物に失敗しないためにも。
■ソフトがいっぱい入っている
新品には、いろいろなソフトがついています。
(一部のメーカーを除く)
…かといって全部使うわけではないでしょう。
そかも、一回も使わないソフトもあることでしょう。
まぁ、使わないソフトは、アンインストール(ソフトの削除)をすればいいんですけど。
でも、もったいなくてできないんですよね(笑)
しかし、それだけの問題ではないのです。
いろいろなソフトが入っているってことは、それだけで問題があるのです。
それは、それだけでハードディスクの容量を独占されているわけなんです。
(ハードディスク:データをしまっておくパーツ)
しかも、常駐型のソフトの場合は、パソコンの動作の負担になっているのです。
(常駐型のソフト:表だっては存在していないが、黒子として常時スタンバイしているソフト)
ということは、スピードダウンにつながるというわけです。
■新品パソコンは速い!
これは、誤解ではないです。
確かにパソコンは速い。
しかし、Windowsがプログラム的に重いので、パソコンの負担になっているのです。
最新のWindowsになればなるほどプログラム的に重いのです。
ということは、それだけでパソコンの負担になっているのです。
つまり、新品パソコンは「実力を出しきりにくい」ってわけです。
■新品は壊れない!
残念!
一概にそんなことはいえないのです。
パソコンに限らず電化製品などは、日々進化していますよね?
ということは、どんどん精密になっているんです。
ですから、「精密になっていっているのと引き替えに壊れやすい」んです。
誇張もあるかもしれませんが…、これはある意味現実なのではないでしょうか?
しかも、パソコンというのは、簡単な機械ではないですよね。
パソコンはいろいろなパーツの組み合わせでできているんです。
ですが、すべて自社製のモノではないのです。
ということは、必然的に相性問題が出てくるわけです。
パーツ同士の。
一応は規格に則って互換性を保たれるように設計はしてあります。
けど相性問題というモノはあるのです。
ですから、新品パソコンだからといって安心はできないのです。
新品パソコンの初期不良もよく聞く話です。
そういう話は目立つので多く感じるだけかもしれませんね(笑)
でも、新品だからといって安心できるわけではない、ってことですね。
――――という感じです。
★★★ 結論!! ★★★
新品パソコンに幻想を持つのはちょっと危険ということ。
要は、幅広い視野を持って物事を見たほうがいいってこと。
それは、今の日本社会において甚だしく重要なことなのです。
(メチャ誇張してみました(笑))
次のページでは、今度「中古パソコンの誤解」を解いていくことにします。
■Roadオススメ中古ノートパソコン
僕が使っているノートパソコンは、ThinkPad X60。
これ、作りがしっかりしていてお気に入り!
CDやDVDはついてないけど、その分コンパクト。
だから、外出のお供にも使えちゃう!
ひとつ注意なのは、タッチパッドじゃないってこと。
ThinkPad伝統のトラックポイント。
最初は違和感あるけど、慣れると便利なんだな。
デキる男のThinkPad X60。
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最後まで読んでいただきありがとうございます^^
あなたにぴったりの中古パソコンが見つかりますように♪