モニターの解像度???

モニターの解像度???

モニターの解像度について、今回はカキカキしていきます。

モニターの解像度って、普段意識することってありますか?

複数台のパソコンをお持ちの方なら、意識することがあるのかもしれませんね。

解像度とは、画面のきめ細やかさ。
パソコンの画面はご存じのとおり、点で構成されています。
今見ている画面も、所詮「点」なんです。
(ちなみに新聞や雑誌、テレビなども「点」です。点は「ドット」や「ピクセル」といいます。)

解像度は、その点がどれだけ集まって画面を構成しているか?ということです。
その「モニターの解像度」。一体どうなっているのでしょう。

 

解像度は、高い低いで表します。
画面あたりの点の数が多ければ、「解像度が高い」と言います。
反対に点の数が少なければ、「解像度が低い」と言います。

縦10000ドット×横10000ドットなら、解像度が高いと言ってもいいでしょう。
(そんなモニターはないですが)
縦1ドット×横1ドットなら明らかに解像度は低いです。
(そんなのはモニターといいません(笑))

そして、モニターの解像度に関しては、呼び名で解像度を表すときもあります。

例えば…
「VGA」 
640ドット×480ドット
「XGA」 
1024ドット×768ドット
「SXGA」 
1280ドット×1024ドット

――――と言うように。

そういえば、紙のサイズの規格こんな感じですよね。
A4、A5、B4って紙の大きさを表しますから。
やっはり、いちいち数字で言うのも面倒くさいですからね!


そして、実際の解像度は、2つの要素によって決まります。

ひとつは、「パソコンのグラフィックカードの性能」。
そして、もうひとつは、「モニターの解像度」。

つまり、どっちの性能だけが良くても生かし切れないのです。
たとえば、パソコンは高性能なのにモニターの解像度が悪かったら、生かし切れません。
低解像度の設定しかできません。


最後に解像度の高低による特徴をご紹介しましょう。

 

■解像度高い

きめ細やか。
一度にたくさんの情報を表示できる。
文字などが小さくなりがち。


 

■解像度低い

きめが荒い。
たくさんの情報を表示できない。
文字などは、大きく表示される。


――――といった感じ。

ここで注意が必要なのは、画面が大きいからといって高解像度とは限らない。
画面が小さいからと言って、低解像度とは限らないということ。

画面が小さいのに、高解像度だと文字などが小さくなって、読みづらい場合があるので注意です。
もちろん、設定はできますけど、いちいち面倒くさいですから。

 

★★★ 結論!! ★★★

モニターの解像度は、いつも関わってくる重要事項。
しっかり勉強すべし!


■Roadオススメ中古ノートパソコン
僕が使っているノートパソコンは、ThinkPad X60。
これ、作りがしっかりしていてお気に入り!

CDやDVDはついてないけど、その分コンパクト。
だから、外出のお供にも使えちゃう!

ひとつ注意なのは、タッチパッドじゃないってこと。
ThinkPad伝統のトラックポイント。
最初は違和感あるけど、慣れると便利なんだな。

デキる男のThinkPad X60。

>>ThinkPad X60の値段はこちらから



最後まで読んでいただきありがとうございます^^
あなたにぴったりの中古パソコンが見つかりますように♪