パソコンはなんでもできるのか
パソコン。
パーソナルコンピューターの略ですわ。
ということは、立派なコンピューター。
子供の頃、コンピューターっていったらなんでもできる夢の機械（マシーン）でした。
じゃあ、パソコンはなんでもできるのか？
今回はそんな終わりのない話をしてみましょう。
パソコンっていろいろなことができますよね。
ワープロや表計算、インターネットにCG（コンピューターグラフィクス）にゲーム。
そのほかにも色々なことができる。
なんてステキなマシーンなんでしょう☆
でもね、ちょっと待ってください。
それってパソコンがスゴいんでしょうか。
実は、パソコンって単体では何もできないんです。
一見すべてやっているようにみえますけど。
パソコンで作業するのには、ソフト（ソフトウェア）が必要なんです。
ソフトがあって初めて色々なことが可能なんです。
えっ？でもWindowsだけでも色々なことができるよ。
時計もついているし、壁紙も表示できる。
――――その「Windows」もソフトなんです。
ソフトというのは、パソコンの挙動や振る舞いを決めている指示書みたいなもの。
ワープロソフトなら、ワープロのマネをする指示書（ソフト）なわけです。
メールソフトなら、メールソフトという動きをしなさいという指示書なわけ。
つまり、ソフトの命令をきいているだけなんです。
パソコンっていうのは。
だから、人間のことなんて全然関知していないのです。
工場で例えてみましょう。
人間は、クライアント。お客さん。
ソフトは営業や仲介業者。
パソコンは工場かな。
お客さんが何か欲しい（したい）と思ったら、仲介業者に注文を出します。
仲介業者は、工場とやりとりをしながら、商品を生産していきます。
お客さんは普段工場のことは意識しなくてもいい。
工場は、仲介業者とだけやりとりをしていればいい。
そういうことになります。
つまり、工場は仲介業者からの注文がない限り、動けないのです。
――――お客さんが直接工場にお願いしたら？
鋭いツッコミですね〜（笑）
でも、お金のやりとりや設計のことはどうするんですか？
なかなか難しいですよね。
ま、そういうこと。
（はぁ、思いのほか長くなった（笑））
あ、場合によっては、周辺機器がないとできないこともありますよね。
インターネットとか、印刷とか。
そういうのも実質ソフトが手配しているのです。
――――じゃあ、パソコンってなんにもできないの？
うーん、そうなっちゃうのかなぁ。
でも、才能はあると思いますよ（笑）
いわれればなんでもやっちゃうんだから。
話はかなり変わりますが…。
近い将来――――ドラえもんの道具みたいなパソコンも登場するかもしれませんね。
「ソフトを変えればなんでもできるパソコン」も不可能ではない？？
22世紀が楽しみです。
（生きてないって）
ただし、タイムマシーンで僕を見に来ないでね。
変態なことがバレちゃうから（笑）
今のところ見に来ている気配がないからいいけど。
★★★ 結論！！ ★★★
めちゃめちゃ話がそれまくりました。
つまり、パソコンだけでは何もできない。
ソフトがあれば、色々なことが実現可能…ということ。
僕が使っているノートパソコンは、ThinkPad X60。
これ、作りがしっかりしていてお気に入り！
CDやDVDはついてないけど、その分コンパクト。
だから、外出のお供にも使えちゃう！
ひとつ注意なのは、タッチパッドじゃないってこと。
ThinkPad伝統のトラックポイント。
最初は違和感あるけど、慣れると便利なんだな。
デキる男のThinkPad X60。
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最後まで読んでいただきありがとうございます^^
あなたにぴったりの中古パソコンが見つかりますように♪
