光学ドライブってなに?

光学ドライブってなに?


今回は光学ドライブについてお話ししちゃいますね!


 


――――というわけで、光学ドライブのお話しなんですが。

「なに?光学ドライブって?」

って感じですよね?(笑)

あまり聞き慣れない言葉ですから。



けっして、光学部の学生が楽しそうにドライブをしているわけではありません(笑)


 



光学ドライブとは、いわゆる「CD」とか「DVD」を読み書きする機械のこと。

つまり、光(レーザー)を反射させて、情報を読み書きする装置。

(CDの裏ってキラキラしてるでしょ?)



メディア(媒体)は、CDのように、円盤状をしています。

そのメディアを回転させて、レーザーを当てて情報を読み書きするということ。



ま、それだけ分かれば、まずいいのではないでしょうか?



次に、光学ドライブのメリット、デメリット、用途をあげてみます。


 



――――メリット。


 

■比較的大容量!


 CDは、700MB程度。DVDは、4.7GB程度です。

 でも、ハードディスクと比べると少ないですね(笑)

 それに、今はUSBメモリーなどのリムーバブルメディアも大容量になっています。



 今となっては、そんなに大容量ではないのかもしれませんね。

 以前は、持ち運びできる大容量メディアの代表だったのですが。 

 (※リムーバブルメデイア:持ち運びできる外部メモリー)


 

■単価が安い!


 CDもDVDもほかのメディアに比べて、単価が安いのが魅力ですね。

 一枚あたり、数十円から数百円ですから。


 



――――デメリット。

■転送スピードが遅い!


 読み書きのスピードが、ハードディスクやメモリーと比べて断然遅いっ!

 一括して、保存や読み込みする場合はいいですけどね。

 ちょこまか読み書きするのには向かないですね。


 

■扱いに気を使う!


 なにしろ、メディアが裸なので気をつかいます。

 傷がついたら、致命傷ですから。

 

 手袋をして取り扱いましょう。

 (大ウソです(笑))


 

■互換性が完全ではない!


 光学ドライブには、いろいろな規格があります。

 CDには、CD-RやCD-RW。

 DVDは、DVD-RやDVD+R、DVD-RW、DVD-RAMなど。

 いろいろな大人の事情で規格が乱立しました(笑)

 

 この複雑さに、利用者は手をこまねいてしまいます。

 もっとわかりやすくしてくれよぉ(笑)


 



――――とまぁ、こんな感じです。


 



まぁ、身近なメディアなので想像はしやすいと思いますが。

パソコンだけのメディアではないですからね。



で、光学ドライブの適している用途は、



1.音楽や映像の記録再生用。

2.大容量ファイルの保存用。

3.ソフトウェアの配布用。

4.データのバックアップ。



――――といったところでしょう。

(ちなみにCD-ROM、DVD-ROMはデータの書き込みはできません…)



ですから、中古パソコンライフにも密接に関わってきます。

だって、音楽や動画の鑑賞もしてみたいですからね♪


★★★ 結論!! ★★★



光学ドライブは、身近な存在。

中古パソコンにも、重要な存在なのだ!


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僕が使っているノートパソコンは、ThinkPad X60。
これ、作りがしっかりしていてお気に入り!

CDやDVDはついてないけど、その分コンパクト。
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ひとつ注意なのは、タッチパッドじゃないってこと。
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最初は違和感あるけど、慣れると便利なんだな。

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最後まで読んでいただきありがとうございます^^
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